<主体性を育むには>
年齢が低くても『どれがいいかな』『どの色がいいかな』等、問いかけて聞いています。
選んだり、考えたりすることで、感じていることや思っていることが伝えられることを願っています。
3・4・5歳児は運動会、発表会という大きな行事がありますが、日頃から運動遊びを行っているため、運動会に向けて改めて練習することはありません。発表会も普段の遊びの中から担任が子ども達と話し合い、サークルタイムで語り合いながら、どのようなことを皆でしたいか考えます。
令和5年度の年長児お別れ会では、年長児自らが遊びのコーナーを作り、年下のクラスを回りました。自分たちのお別れ会ですがそうしたいと考えたようです。
自分たちで考えていいんだ!自分たちで世界が動かせるんだ!という思いが生まれ育っていることを実感しています。