<子どもの主体性を育む環境づくり>
子どもの興味や関心をもとに主体的に活動できるような環境を構成。
0~2歳児 発達に合わせて遊びます
発達や興味に応じた遊びや玩具を用意しています。『出したり入れたり』する遊びから『集める遊び』『積んだものを倒す遊び』『積む』…等、子どもの遊びは変化していきます。それによって遊びや玩具を変えて、満足できるようにしています。
発達が進むにつれて、見立て遊びや、ごっこ遊びも喜ぶようになります。素材や玩具を揃えること、大人が子どもと一緒に十分に関わり遊ぶことが大切です。
3~5歳児 主体性を育む遊び
自分がしたい遊び、箱や牛乳パック、ペットボトルのふた等を利用した『もの作り』等、工夫して遊び込めるようにします。
もの作りは素材選びや色など、どういったものが作りたいか素材集や図鑑等を見たり、保育士や友達と話し合いながら選んだり考えたりできるようにしています。自分で選び、考えることで想像力が高まるとともに満足感が得られます。
5歳児が製作した『もぐらたたき』・・・手作りのUFOキャッチャー、自動販売機、ベンチなどもあります。
子どもの発想の豊かさに驚かされますね。
家から箱や素材を持参し、またそれを持って帰ることが楽しみとなっていて、『遊びが変わった!』『家でも何かを作って遊ぶのが好きになっています』『作ったものを持っていきます』等…楽しい報告を受けています。
子ども達の遊びを共に喜び合いましょう!
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